オンラインで弾き歌いの発表を行いました

平安女学院大学では五月の連休明けから遠隔授業を行っていますが、ピアノの授業も例外ではありません。家にピアノがない学生に対しては電子ピアノを無料貸与するなどのサポートを行い、対面と同様の質を保ったレッスンを継続しています。

さて来週からは実技系の科目などについては対面授業が始まります。オンライン最後の授業として器楽Iでは弾き歌いの中間発表会をオンライン上で行いました。

グループごとに一人ずつ発表し、それぞれの先生が採点します。

家にいる時間が長いせいか学生も練習時間が十分に取れたようで、みんな自信を持って発表することができました。また家という環境のおかげで落ち着いて演奏することができたようです。オンラインレッスンも実際に行ってみるとメリットも見えてきました。どんな状況下でも、ピンチを逆にチャンスと捉えて取り組んでいく姿勢が大切だと感じさせてくれた発表会となりました。