1年生の学生部・感染防止対策ガイダンス

1年生の学生部・感染防止対策ガイダンスを行いました

平安女学院大学では、7月6日(月)から通学を再開しました。
遠隔授業も少し残しつつ、国際観光学部の学生が京都キャンパスに通学し、安全に学校生活が送れるよう、休学中、教職員が準備をしてきました。

通常授業が始まる前の4日に、国際観光学部では、1年生を全員集めて、これからの大学生活と感染予防についてのガイダンスを行いました。1年生は、入学式と履修ガイダンスでいちど大学に来た以外は、ずっと自宅での遠隔授業が続いてきました。

声や映像だけで知っていた友達同士で、ほぼ始めて顔を合わせ、話すことができました。それは私たち教員も同じです。映像で見ていたのと、ずいぶん雰囲気の違う学生もいます。学生たちは、さっそくインスタやラインを交換していました。

今日は、大雨でしたがほとんどの学生が出席して、大学生活での注意事項や本学でのルール、感染防止対策についてのガイダンスを受けました。学生会の3年生も来て、教員の紹介を兼ねたビンゴゲームをしてくれました。

ガイダンスの後は、10人ずつのグループに分かれて、学内の見学に。月曜日から、あちこち迷わないよう、教室や事務室、図書館、和室、カフェ、教員の研究室などを案内しました。小さなキャンパスですが、端から端まであるくと結構、長い距離を歩きます。

来週から、キャンパスに学生の声が戻ってくるのが楽しみです。
感染防止に努めつつ、慎重に対面授業を再開していきたいと思います。