国際観光学部 国際観光学科2年生の横山です。
2月21日(月)、京丹波町にある道の駅 味夢の里にて「令和3年度京丹波ブランド検討委員会」が開催されました。特産品を用いた「はちみつプリン」づくりの経過報告と今年度の活動内容の総括が行われ、この会議に3年生の松田さんと参加しました。
これまでの活動内容は下記からご覧いただけます (↓1回目と2回目の記事)
会議では、これまでの意見をもとに最終調整された「はちみつプリン」の容器のお披露目が行われました。
改良されたのは下記の2点です。
・はちみつをイメージしたリッチな金色の蓋
・奥まですくいやすい、平らな底の瓶
クリスタルカットの瓶と金色の蓋は、光が当たると煌びやかな見た目になり高級感が増して見えました。
食べ終われば洗って再利用できるので、インテリアとして飾ることもでき、ずっと楽しめる商品です。環境に配慮した容器にすることで、SDGsの目標達成にも貢献できると思います。
さらに今回の会議では、「お土産として買ってもらえるようなプリン」をコンセプトに、容器やケースの装飾について地元の須知高校の生徒や地元の方を交えて、意見を出し合いました。
今年度は他にも、私たち平女の委員会メンバーは味夢の里にある「レストランBonchi」の隠れた名物であるケーキセットを盛り上げるべく、そのPR方法を考えてきました。
実際にメンバーの意見が反映されたショーケースの装飾や、メニュー表などの改善進行具合などが報告されました。
来店してくださったお客様に、ホッと一息ついてもらえる癒しの空間になることを期待しています。
味夢の里では新たにインスタグラムも開設されました。
まだ味夢の里を知らないという人、名前だけなら知っているという人も、自然の恵みが感じられる写真など多数掲載されているので、ぜひ一度チェックしてみてください。
味夢の里 インスタグラムはこちら
最期に、今年度の総括と今後の京丹波ブランド検討委員会について話し合いが行われました。
来年度はさらにステップアップするために、商品のブラッシュアップを計画しています。
私たち委員会メンバーとしても、これからの活動を通じて今以上に「道の駅 味夢の里」の魅力をもっと発信できるよう力を尽くしていきたいです。
拝読、ありがとうございました!