みなさん、こんにちは!
今日(9月7日)観光フィールドワーク(国内)九州3日目のブログを担当します、3年の中森と藤澤と山田です。
3日目の今日は、がまだすドーム見学、旧大野木場小学校・砂防みらい館、土石流被災家屋保存公園に行きました。
今日のフィールドワークでは、島原半島にある雲仙普賢岳の噴火について学びました。
この地で何が起き、島原半島の人々はどのようにその噴火を乗り越えてきたのかを、展示品やガイドさんの説明から知ることができました。
また、実際に被災した家屋や小学校を見ることで、火山噴火の恐ろしさを感じました。
自然の脅威と災害の教訓を風化させることなく後世へ残すこと、火山や防災について学ぶことの大切さを感じました。
お昼はホテルシーサイド島原さんで、島原半島の郷土料理を食べました。
写真の左上に写っている料理が、天草四郎が島原の乱を起こした時に農民たちに餅を兵糧として蓄えさせ、山や海からいろいろな材料を集めて炊いた「具雑煮」です。
お餅がとても美味しかったです。
また、デザートには、蜂蜜や砂糖で作った特製のシロップを白玉にかけた「かんざらし」を食べました。中国文化に影響を受けたスイーツだそうです。
そして、島原半島から次の目的地である天草に向かうため、フェリーに乗りました。
風がとても気持ちよかったです。
夜は天草の松島観光ホテル岬亭に泊まり、夕食には海鮮料理を食べました。
明日は、崎津集落ガイドツアーとイルカウォッチングに行きます。
おやすみなさい。