「森の京都QRトレイン貸切電車で行く福知山ツアー」後編

平安女学院大学国際観光学部 アグネスアテンダント委員会(通称AAC)の一年生、桐山です。
「森の京都QRトレイン貸切電車で行く福知山ツアー」の後半の様子をお伝えします。

福知山に到着してからは、森の京都の皆さんとは一旦別行動となり、私たちは「鳥名子久兵衛」に向かいました。

先生方は鴨丼、私たちはハンバーグや唐揚げ、油淋鶏など、丹波・但馬地方の新鮮な鶏肉を使用した定食をいただきました!

福知山に着くまでは緊張していて、大人の方とあまりコミュニケーションを取ることが出来ませんでした。ですが、お腹が満たされ、幸せな気持ちになった途端、お喋りが弾む弾む♪

昼食を終えて向かった先は、イチゴ狩り施設!

ですが、どこに降ろされたかと思いきや小学校!?
違うんです、そこは廃校がリノベーションされたイチゴ狩り施設だったのです!
中に入ってみると小学校の教室なども残っており、懐かしさを感じられました☺️
奥に進むと大きなビニールハウスが目に入りました!
ビニールハウスが見えた途端、私達の目はきっと輝いていたでしょう!
ビニールハウスに入るといちごの甘い香り!この香りがまたもや私達の食欲をそそるのです。
念願のイチゴ狩り、一粒目。甘ぁ~い💗

全てのいちごがおいしくてほっぺが落ちそうでした。
さて、食べ放題といえば「いくつか食べられるか」が、醍醐味ではないでしょうか。
施設の方によると平均個数は40、50個だそうですが、私は82個完食。AACの苺王者の座を見事、いただきました。

これで終わりかと思いきや、次は福知山の名物と言えば!
はい、スイーツなんです。
目的地に到着し、お店の中に入ると。
あれ?丼物がショートケースに並んでいる。カツカレー…、すき焼き…そば…。
スイーツは?と疑問を持った方もいるのではないでしょうか。
なんとこの丼もの、実はプリンなんです!
餃子に見えるものは餡を牛皮で包んでいたりカツカレーのカレーはチョコレートだったり。写真映えする見ためですが、味もとっても美味しかったです!
こうして幸せだった福知山の旅も終了。
今まで知ることのなかった福知山の観光資源について実際に体験できた素敵な時間となりました。

最後に、京都へ向かう列車に乗り、私は最後の挨拶のアナウンスを担当いたしました。車内アナウンスという今まで考えた事も無かった、貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました!

アナウンスを経験して一番感じた事は、「車掌さん」はすごい方なんだな、ということです。緊張せずに聞きやすい口調で喋ることは、やはり私達一般人にはできませんでした💦
改めて車掌さんのすごさを実感し、尊敬の念を抱きました。

今回、正直最初はどうお客様に接していけば良いのか悩みました。ですが、パンフレットなどを配布する際に少しではありましたが、お客様とコミュニケーションを取る事が出来、おもてなしする側の私がお客様に笑顔で「ありがとう」と掛けられる言葉で幸せを感じられました。

これからもAACは更なる発展を目指し、沢山の経験を積み、一流のアテンドができるように、日々精進していきたいと思います。