京都キャンパス内の図書館に行ってきました

みなさんこんにちは!
国際観光学部2年生の寺田、畠山、桐谷、藤田です。

今回は、平安女学院大学京都キャンパスの2階にある図書館について紹介していきます。

突然ですが、平安女学院大学の図書の所蔵数、みなさんどれくらいだと思いますか?
その数はなんと、京都・高槻キャンパス合わせて総数約20万冊です。
20万冊もあれば、人生を変えるような運命の本とも出会える気がします。

京都キャンパスの図書館の1日の利用者は平均30~60人。
コロナ禍の前では、70~80人もの学生が1日に利用していました。

ではここで、「1年間の貸出ランキング!」(2019年10月~2020年9月)を紹介します!

第1位は『変化する旅行ビジネス』(岡本義温・小林弘二・廣岡裕一編著)。
同書の内容説明によると、「旅行業の持続的な発展の可能性を研究している著者が、今後の旅行業の社会的な有用性と旅行ビジネスへの深い理解を広めるための礎の書となることを目的」としています。

第2位は『パッケージ観光論』(玉村和彦著)。
「主として地中海に毎年決まって大移動するパッケージ・ホリデー客を、とりわけ英国での旅行産業サイドから取り上げ、日本のパッケージ・ツアーとの違いを明らかにする」ものです。

第3位・第4位は『TOEICの問題集』がランクイン!
平女には英語が好き・英語に興味がある学生が多いため、TOEICの問題集が頻繁に貸出されているのでしょう。

第5位は『聞き書 愛知の食事』(小野淳子著)。
山・川・海・田畑のめぐみ豊かな愛知県の味噌のルーツ豆味噌を使った味噌料理や、尾張藩時代から続く伝統料理など、江戸・上方の味覚を紹介し、日本の食文化のルーツを辿っています。食べ歩きや歴史好きな方におすすめの1冊ですね!

また、4年間の貸出ランキングでは、『ちょっと今から仕事やめてくる』、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』、『君の膵臓をたべたい」など、映画化されて誰もがそのタイトルを一度は聞いた事のある小説が人気を集めています!
映画化によって知名度が上がり、原作を読んでみたくなった人が多数いるのだろうと思います。

以上、平女の図書館について紹介しました。

平女の図書館には、学術雑誌や書籍だけでなく、紹介したような人気の小説も多く置いてあります。
もちろん、平女で教鞭をとっている先生がたの本もあります。とても使いやすいため、多くの学生が日々利用しています。