1月16日に奈良県の山添村の中学校のお茶の授業で台湾高雄市の新發小学校との国際交流のお手伝いをしてきました。
平安女学院大学の地域連携事業の一環として、平安女学院大学からは、山本先生、中池先生、陳先生、中国語の通訳補助の学生が参加し、私たちの大学の姉妹校である文藻外語大学の蔡先生が駆けつけてくださいました。
私は、インターネットで奈良県山添村山添中学校と台湾高雄市新發小学校をつなぐ通信補助の役割を担いました。
この交流会は、台湾と日本のお茶をテーマとしており、日本茶と台湾茶の香りや味わい、お茶を入れる手順などの違いを体験しあうというものでした。
この交流に中学生がどう反応するのかとても不安でしたが、大きな画面に映し出された台湾の小学生とジェスチャーや笑顔でコミュニケーションをとっており、とても楽しそうでした。
言語を超えた繋がり方があることを体感することができ、この交流に携われて本当によかったと思いました。
*この活動は、山添村茶生産組合青年部、山添村教育委員会、山添村役場農林建設課・地域振興課、奈良県東部農林振興事務所とともに実施しました。