「旅館こうろ」さんへ行き、懐石料理をいただきました!

国際観光学部3回生の梶原・杉田です。
「京の和食と和菓子」の授業で、「旅館こうろ」さんへ行き、懐石料理をいただきました!

料理をいただく前に、総料理長の染谷様が、一品ずつ料理の説明をしてくださいました。

京都では良質な地下水を使用して、豆腐や湯葉が生産されています。
まず、先付で、「柿白和え」をいただきました。豆腐に柿・大根・胡瓜・菊花・一寸豆・イクラが合わせられて、秋の季節感があふれ、五感で愉しみながらいただきました。
油物では、和と洋が調和した優しい風味の「チーズの湯葉揚げ」を美味しくいただきました。

八寸では、「栗ブランデー煮」や、うずらのゆで玉子を柿に見立てた「柿玉子」に、紅葉の葉が添えられていて、秋を感じました。
デザートの「お餅のしゃぶしゃぶ」は、小鍋で餅をゆでで、自分の好みに合わせてアイス・きな粉・あんこをトッピングしました。新感覚のデザートで、とても印象に残っています。



どの料理も食材の旨味と秋を感じて愉しむ事ができました。
この授業で、懐石を「五感で愉しむ」という貴重な体験ができました。