みなさま、こんにちは。
2017年卒業生の星山真緒です。
先日、母校へ足を運びました。
大学に行くと、学長先生をはじめ先生から教わったこと、ここで学んだことを懐かしく思い出しました。
卒業しても先生方が暖かく迎えてくださったり、社会人としても応援してくれていることに、本当にたくさんの元気をもらいました。
そしてこれからも、感謝の気持ちを忘れず、私もさらに精進して頑張りたいと思います。
今回京都を訪れたきっかけは、学生の時から携わっていた「京都賞」のお手伝いです。京都賞をみなさんご存知でしょうか。
稲盛和夫理事長の「人のため、世のために役立つことをなすことが、人間として最高の行為である」という理念のもと、つくられた国際賞です。
今年ノーベル生理学、医学賞に選ばれた、本庄佑博士など、数多くの方が受賞されています。
平安女学院の学生さんも、毎年ボランティアとして参加してくださっています。
学生と社会人が一緒にできるお仕事は、なかなか機会が少ないですが、貴重な経験ができ、学生と社会人の違いも学ぶことができるいい機会です。
学生時代は限られた時間ですが、ぜひ充実した学校生活を過ごされてください。
最後になりましたが、今後、私も大学に恩返しできるよう、一生懸命に仕事をして楽しみながら頑張りたいと思います。ありがとうございました。
*卒業生の星山さんが京都賞のお手伝いのついでに大学を訪ねてくれました。せっかくなので感想や近況を書いてよ、ということでブログに登場いただきました(学部長)