みなさん、ごきげんよう♪
国際観光学部2年生の和泉、高尾、中村、久本、和田です。
今回は、地下鉄烏丸線丸太町駅から北へ徒歩3分のところにある「日本聖公会 聖アグネス教会」をご紹介します。
実はこの教会、私たちが通う平安女学院の敷地内にあるんです!
それでは、聖アグネス教会の見所である「ステンドグラス」と「洗礼室」についてご説明します。
まずは、「ステンドグラス」について。
聖堂内には西バラ窓のほか、30以上のステンドグラスが装飾され、大部分は明治31年(1898)の竣工当時のものが残されています。
ステンドグラスのデザインは、聖堂を設計したアメリカ人建築家ジェームズ・マクドナルド・ガーディナーによるもので、製作は日本人です。
赤や青、黄色に緑と、たくさんの色が使われており、ずっと眺めていられます。
また、カラフルで綺麗なこのステンドグラスに光が差し込むと、神聖な雰囲気を感じられます。
その雰囲気を感じて、私たちも祈りました。
次は、「洗礼室」について。
聖アグネス教会の洗礼室は、教会の南西角に八角形に張り出しています。
洗礼とは、キリスト教で信者となるための儀式を意味します。
全身を水中に浸し、または頭上に水を注ぐことによって、原罪を洗い浄め新たな生命に蘇ることを象徴します。
聖アグネス教会では、一般の方でも洗礼を受けることができます。
聖アグネス教会を取材したほかのグループのブログが後日更新されるので、そちらもぜひご覧ください。
さらに詳しく知りたい方は、『御所西 乙女さんぽ』(白川書院)を見てみてください。
綺麗な写真がたくさん載っているのでオススメです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回のブログもお楽しみに♪