三条大橋を渡って三条通を東へ、途中京懐石の名店「辻留」さんを通り過ぎて、南に入ると大将軍神社があります。平安遷都の際に四方を守護するため、桓武天皇が祀った大将軍社の一つです。
境内には樹齢八百年と言われる銀杏の木がそびえ、相殿には藤原道長の父にあたる藤原兼家が祀られています。ところで、兼家の子であり道長の兄である藤原道兼はやがて関白となりますが、流行病を患って亡くなります。
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三条大橋を渡って三条通を東へ、途中京懐石の名店「辻留」さんを通り過ぎて、南に入ると大将軍神社があります。平安遷都の際に四方を守護するため、桓武天皇が祀った大将軍社の一つです。
境内には樹齢八百年と言われる銀杏の木がそびえ、相殿には藤原道長の父にあたる藤原兼家が祀られています。ところで、兼家の子であり道長の兄である藤原道兼はやがて関白となりますが、流行病を患って亡くなります。
ではなくて当時猛威を振るっていた天然痘とのこと。
そのため道兼は「七日関白」ともいわれます。いつの世も感染症は怖いですね。
皆さんも3つの密(密閉、密集、密接)を避け、手洗いの徹底と咳エチケットに気を配って下さいね