こんにちは!国際観光学部国際観光学科2年生の北畑です。
今回はジェネリックスキルの地域連携活動の様子をご紹介します。
平安女学院大学は京都市動物園と「京都市動物園と平安女学院大学との教育及び研究に関する協定書」を締結しました。今後は連携して広報活動や企画立案を行っていく予定です。
12月下旬に、私たち女子大生の視点から京都市動物園の利用促進に係る企画を考え、協定締結後初のプレゼンテーションを行いました。動物園長 片山様ほか動物園関係者の方々、学部の先生、国際観光学部1,2年生の約200名が参加し盛大に行われました。
発表会では動物を種類や出身地ごとに色で区画分けするカラフル動物園、ラジオによる案内放送、動物をモチーフにしたオリジナルスイーツ、QRコードを活用した動物の紹介…と様々な企画が飛び出しました。
1,2年生合同での発表はなかなか緊張しましたが、発表を通じて自分では思いつかなかったような発想や、企画の改善点に気付くことができ勉強になりました。
ちなみに私たち2年Aグループは、和風動物園「JAPONIZOOM」という企画を提案させていただきました!自分たちとしては反省点も多いのですが、最優秀賞をいただきとても嬉しかったです。
京都市動物園の掲げる「いのちをつなぎ、いのちが輝く動物園」を共に目指し、豊かな地域社会を作るためにこれからも連携活動に励みます。
そんな京都市動物園ではとても興味深い取り組みがたくさん行われています。
ゾウの繁殖プロジェクトやツシマヤマネコを絶滅から守る取組みなど、動物のいのちと暮らしを大切にされています。昔からいるニシゴリラには赤ちゃんが生まれました!
1月15日からは動物たちの中から園長を決める「アニマル園長総選挙」の投票がスタートします。今年の選挙には、子年にちなんでネズミに関係する動物が出馬しますよ!
ぜひ魅力的な動物たちのいる京都市動物園へ行ってみてくださいね。
参考:京都市動物園「アニマル園長選挙」の実施について
https://www5.city.kyoto.jp/zoo/event/20191206-37405.html