2025年10月18日に綾部市 グンゼスクエアにある綾部バラ園で行われた「秋のバラまつり」に訪れました。
バラ園には170種 約1,200本ものバラが花を咲かせており、圧巻の景色でした。
このバラ園は、市民ボランティア150名の方々によって日々丁寧に管理されており、その努力のおかげで美しいバラを見ることができます。
今年は異常な暑さのせいで開花が少し遅れていたそうですが、ちょうどバラまつりの開催に合わせるように見頃を迎え、色とりどりのバラに囲まれてとても穏やかな時間を過ごせました。



バラ園のシンボルである「アンネのバラ」は、『アンネの日記』の作者アンネ・フランクの父オットー氏から日本へ送られてきた苗木を綾部在住の親子が根付かせ、株を増やしたという縁があります。アンネの平和への願いを伝えるため、園内中央の世界連邦のマークを囲むように植栽されています。
(引用元:http://www.ayabe-gunze-square.com/rose/)
バラまつり期間中は、手作り体験が楽しめるワークショップやミニ手作り市、キッチンカーフェス、音楽で癒されるミニコンサートなど多彩なイベントが行われているそうです。


秋のバラまつりの開園式に出席していた綾部市の山崎市長にもお会いできて良かったです。

会場の近くでは、地元の方が新しくオープンされたカフェ「まなゆゐ」にも立ち寄ってみました。
こちらでは玄米アイスを扱っていて、アレルギーが心配な方でも安心して食べられるメニューが用意されています。
イートインもテイクアウトもできるので、お散歩の途中でひと休みしたり、バラを眺めながらゆっくりティータイムを楽しむのにもぴったりでした。

