こんにちは!
国際観光学部の中村と桐山です。
私たちは6/25(土)に連携先である奈良県五條市を訪ねました。
まずはハウス柿の見学に行ってきました。
駅からハウスまでの道のりは緑が多く自然豊かでした。
天気が良く日差しは強いものの標高が高くて風通しが良くとても気持ちがよかったです。
ハウスの中に入ると沢山の柿の木が広がっていました。
とても綺麗に並んでいて、見上げると約3万2千個の柿が実っていました。
私たちが見た柿は渋柿『刀根早生』でした。小ぶりで可愛らしかったです♡
柿を育てるために色々な工夫をされていて、その中でも特に私たちの目を引いたのは、「はくひ」と言って木にわざと傷を与えて、そこから回復する生命力を利用して強くさせるという栽培方法です。
その他に、柿の葉は「大きくもなく小さくもなく」というサイズが良い、といった豆知識も教えて頂きました。
生産者の吉永直樹さんはフレンドリーで面白く、柿を愛している方でした。
吉永さんに育てられた柿が可愛くて美味しい理由が分かりました。
そして次に、ロッジ「星のくに」で五條市の市長さんと合流し、BBQ🍖!
質の良い牛や鳥肉の希少部位のほか、五條市で獲れたジビエをいただきました!
ジビエ肉は臭みがなく、脂身も重くなく、口の中でトロけて噛む暇もないくらいでした🤤
五條市で採れた大きなビワや、地元で有名な苺大福をいただき、食の宝庫だと思うほど、美味しかったです❤️
都会では感じることの出来ない大自然の空気や景色の美しさ。
食の素材、本来の味わいを堪能できた1日でした。
また家族や友人と一緒に観光したいとおもいます!
五條市で素敵な体験ができました。
ありがとうございます!