北野天満宮へ行ってきました

こんにちは。国際観光学部2年生の鴨田、田淵、室井、吉田です。

「ジェネリックスキルⅣ」の授業の一環で『魅力発信プロジェクト(京都の魅力や学生の活動を発信するプロジェクト)』を行っています。「京都観光」の魅力を発信するために、私たちは上京区にある北野天満宮に行ってきました。平安女学院大学の京都キャンパスからバスで30分ほどのところにある北野天満宮は、梅と紅葉で有名な菅原道真公をお祀りする全国天満宮・天神社の総本社です。

境内には十数体の「なで牛」がまつられており、なでると一つだけ願いが叶うと言われています。
一体一体違う顔をしていて、この写真のなで牛は子牛も一緒でした。

楼門と御本殿の間に建つ中門は「三光門」と呼ばれ重要文化財に指定されています。三光門の彫刻はカラフルでとても細かく、日・月・星の彫刻があります。月の彫刻の両側には可愛らしいウサギの彫刻もありました。他にも様々な動物の彫刻があるので、北野天満宮を訪れた際に探してみてください。

御本殿は桧皮葺屋根になっており、神社建築の歴史を伝える貴重な遺構として国宝に指定されています。春には御本殿の前に綺麗な梅の花が咲きます。御本殿の正面は神様が通る神聖な道になるので御本殿の写真を撮る際は正面を避けて撮るのがいいそうです。

北野天満宮は季節ごとに色々な姿を見ることができるので、いつ訪れても楽しむことが出来ます。ぜひ行ってみてください。