大船鉾厄除けちまき作りのボランティア

大船鉾厄除けちまき作りの様子

こんにちは!国際観光学部3年の三宅です。
6月27日(日)に「大船鉾厄除けちまき作り」のボランティアに参加させていただきました。

今回、私たちが作った「大船鉾のちまき」には、通常の厄除けのほか、安産のご利益があります。
私たちは笹の葉を束ねた「ちまき」にちまきの護符「蘇民将来之子孫也」を取り付けたあと、袋詰めを行いました。

私は生まれも育ちも京都ですが、伝統のある祇園祭は、「お客さん」としてしか関わったことがなかったので、参加できて嬉しかったです。とても貴重な経験ができたなと思いました。

無事に皆さんの元に私たちの作った「ちまき」が授与されることを願っています。

★7月21日(水)から23日(金)までの祇園祭後祭の宵山では、平安女学院大学国際観光学部生が、四条町大船鉾保存会にて「ちまき授与」のお手伝いをいたします。昨年は、新型コロナ流行で学生の参加はありませんでしたので2年ぶりとなります。今年は、宵山へのお越しに際して様々な注意もございますので、詳しくは下記のサイトをご覧下さい。
「四条町大船鉾 本年の祭礼行事について」