語学留学 報告レポート①<アメリカ合衆国 オレゴン州ポートランド編>

2021年3月からアメリカ合衆国 オレゴン州ポートランドに語学留学している、国際観光学部2年生の嶋田さんから語学留学報告レポートが届きました!

学校生活の様子と感想
学校に毎日通い、対面の授業を受けています。コロナの影響のせいか私たち日本人学生以外にほとんど学生がいない状態です。食堂もぽつぽつと人がいますが、学生ではなく先生達のようです。他の国の人と一緒に授業を受けることでも英語力が身につくと思うので、以降もずっとこの状態なのかが気になります。
どの授業も毎回課題が出て、小テストもほぼ毎回あるので大変ですが、語学力向上に繋がると思うので頑張っています。
放課後はみんなで学校の近くを散策したり、出かける際のバスの利用にも慣れ、便利さが分かるようになりました。

滞在先の様子と感想(ホストファミリー)
現地では、ホームステイをしています。ルームメイトの1つ上のベトナム人の女の子が、出掛ける時は付いてきてくれたり、生活や文化について色々と教えてくれます。とても頼りになる存在です。まだ英語力がない私に合わせてゆっくり話してくれるので、何とか会話もできています。
私のホストマザーと平女からの同級生の二人(高尾さん・大矢さん)のホストマザーが姉妹なので、週末は一緒に教会に行ったり親戚が集まってホームパーティーをしたりととても充実しています。教会での宗教行事は驚くこともありますが、これも異文化体験の一環だと思い、積極的に参加するようにしています。朝早くに起きてランチ(お弁当)を作ってくれることがすごく有難いです。

地域の様子と感想
ポートランドは田舎でお店もあまりないイメージでしたが、想像以上にたくさんのお店があって毎日楽しいです。バスの運転手の方はとても親切で、どこのお店の人もフレンドリーで「Have a good day!」と常に言ってくれます。このフレンドリーさは日本ではなかなか感じられないと思います。
日本の飲食店やカフェなどでは、マスクの装着、手指の消毒、距離を空けることにより店内で飲食することも可能ですが、ポートランドではほとんどのお店がイートイン禁止だったり、ファストフード店はドライブスルーオンリーが普通です。意外にも日本の方が規制が緩いことに驚きました。