【授業紹介】観光経済論で食品をテーマに近畿農政局の方の講義を受けました。

4回生の小倉万理恵です。今回の授業では、近畿農政局の河口先生にお越しいただき、食品をテーマに問題点や安全について教えていただきました。

日本の食料自給率は先進国の中でも特に低く、多くを外国からの輸入に頼っています。小麦やとうもろこしや米など、品目ごとの生産量と輸出量や時代ごとの自給率の変化をグラフで分かりやすく見せていただき、理解を進めることができました。

食の安全については、実際に「安全」という事と、消費者が心理的に「安心」と思える事が重要だとお話をお聞きして分かりました。表示で生産地などを知る事ができるようにする「トレーサビリティ」の確保は、今後もさらに重要になっていくと感じました。

また、河口先生の海外赴任先での貴重な体験談なども併せてお話し頂き、楽しみながら学ぶ事ができ良かったです。