国際観光学部2年の西原です。
私はオーストラリアのアデレード(南オーストラリア州)にあるアデレード大学に留学しました。
アデレード大学では英語はもちろん、オーストラリアの文化や食文化を学び、いろいろな国の友達が出来ました。
私は、コロンビア、ベトナム、韓国、サウジアラビア、東ティモールなどのから来た留学生と友達になり、限られた時間の中でたくさん思い出を作りました。
また私は韓国語も勉強しているので、とくに韓国人の友達とよく遊んでいました。
放課後や休みの日には一緒に勉強をしたり、ご飯を食べに行ったり、AFLというオーストラリアで人気のフットボールの試合を見に行ったりしました。
英語で分からないことがあれば教え合って一緒にスキルを伸ばし、韓国人の友達も日本語を話せるようになりたがっていたので、お互いの母国語を教え合っていました。
私のホストマザーには孫が9人いました。3月31日のイースターの日には、ホストマザーの家族みんな集まって、それぞれ持ち寄った食材を食べながら遊んだこともあります。
その時に、私のことも家族のようにに迎え入れてくれてとても嬉しかったのを覚えています。
孫の子どもたちも見つけたイースターエッグを私にくれるなど、とても優しい子ばかりでした。
普段幼い子どもと遊ぶ機会がないので、積極的にホストマザーの孫と話したり遊んだりしていました。
幼い子供に英語を理解してもらうことは難しかったですが、積極的に話すことで学べたこともありました。
また、この経験を生かし、その後もいろいろな場面で失敗を恐れずに英語を話すように心がけながら留学期間をすごすことができました。