高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)を見学してきました

教科生活の授業の公共施設を学習する単元で、高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)を見学してきました。

参加した学生の感想の一部を紹介します。

「博物館」と聞いて真面目で堅苦しいものだと想像していたけれど、実際は水族館などより詳しく展示がされていて、興味深いものばかりだった。特に1階にあった剥製のリアルさに圧倒された。生きている物は怖くてあまりしっかりと見ることができないけれど、剥製だからじっくり観察できてよかった。
小さい頃から何度か足を運んでいる所だったが、大学生になって改めて行くことで、生物の多様性を身近に学ぶことができるとても大切な場所だと気づかされました。そして、子どもの目線で興味を引くように展示の工夫がされていて、調べ学習で取り上げやすそうな内容として、生き物について楽しく学べるようになっているなと気づきました。
博物館では生き物の展示だけでなく、展示された生き物について書かれた資料が豊富に並べられていたことが印象的でした。水族館や美術館と同様に、遊びだけでなく、学ぶ場所でもあることに気付かされた。自然と関わり、情緒を育むことが求められている子どもにとって、「感じる」ことにおける最適な施設だと思います。