体験授業「赤ちゃんの微笑みと心の発達」を受けてみて、
自分の視点のほかに視点があることに気づいていない(自己中心性)ということを聞きました。そのことから、3つ山課題では、人形の視点ではなく、自分の視点からしか見ることができない年齢があるということを学びました。
乳児期はバイバイの時に自分に手のひらを向けることにおどろきました。
授業を受けていた高校生は、志澤先生の話を頷きながら真剣に聞いている様子がありました。
志澤先生のお子さんたちが食べてはいけないアイスを食べた時、5歳のお子さんは悪いことをしたのがわかって黙っているのに、下のお子さんは「お父さんには秘密なの」と言ってしまうというエピソードが微笑ましかったです。新生児微笑がお世話をしてあげたいという気持ちを喚起したり、自閉症の話があったりと、とてもためになるお話がたくさんありました。