11月19日は実に89年ぶりとなる「ほぼ皆既」の部分月食が観測できる日です。部分月食とはいえ月の直径の97.8%が地球の影に入り込むため、皆既月食に近い現象だと言えます。16時過ぎに月食が始まり、影が最大となるのは18時3分ごろ。ということで授業終了早々カメラを持って東向きの部屋である5号館4階の図工室へ(佐藤先生スミマセン)。
カメラを向けると何やらおぼろげな小さな光が見えます。
拡大してみると…
さらに…
ジャーン!
その神秘的な姿を観測することができました。ちなみに次回に全国で月食の最大が観測できるのは65年後だそうです。