国際観光学部2年の青木です。
私は、アメリカのオレゴン州ポートランドに約8ヶ月間留学をしていました。
実際にアメリカに住んでみて、現地の文化や習慣など、たくさんのことを学び、感じ、自分自身も大きく成長しました。
そして、多くのことを実際に体験し、肌で感じることが大切だと痛感しました。
日本とアメリカでそれぞれの文化の違いを感じたことを書いていきます。
まず、学校やホームステイ先などあらゆる場面で、自分の意見をはっきり主張することがアメリカでは絶対に欠かせないことです。
学校で授業中に先生が全体に対して質問をした際、他国の生徒は次々と意見を出していき、納得のいくまで議論を続けます。
それに対して、日本人は聞いているだけのことが多く、意見を聞かれてもすぐに答えられないことが多く見られました。
初めの頃は私自身も受け身の状態が多かったですが、少しでも自分の意見を言えるようになると、他の人と意見を交わすことの楽しさを感じるようになり、たくさん主張できるようになりました。
学校だけではなく、ホームステイ先でも同じです。
私は一軒目のホストファミリーとうまくいかない状態が続いていました。
そうした中で、まだまだつたない英語でしたが、全て正直にを伝えることで、自分の考えを相手に理解してもらうことができました。
また、自分自身で問題を解決できたことで、自身の成長を感じました。
留学を経て、議論・主張することの大切さを知り、また実際に行動に起こすことで、自分自身の成長に繋げることができました。