橿原市観光協会とのPBL連携授業で現地調査へ行ってきました!

橿原市観光協会とのPBL連携授業で現地調査へ行ってきました!
素敵なところをたくさん見てきたので、いい提案ができそうです。
参加した学生の感想を紹介します。

3年生 近藤
橿原市を事前に調べて行ったからか、意外と「思っていたような感じ」で、落ち着いた雰囲気のレトロな街並みが素敵だなと思いました。たしかに交通面で不便だと感じるところはありましたが、観光スポットが少ない訳では無いのでいろんなところをまわれば楽しいだろうなと思います。今回は自然や史跡を中心にまわりましたが、まだまだ魅力的なことがあると思うし、今回学んだことをこれからのグループの企画に取り入れて考えていきたいと思います。
3年生 林
奈良県橿原市の今井町はかつて「大和の金は今井に七分」といわれるほど繁栄した町です。現在は5百軒もの町家が連なる、重要伝統的建造物群保存地区となっています。恆岡醬油釀造本店の見学では、醬油釀造の設備や機材を実際にみて、すごいと思いました。また、藤原宮跡にはコスモスがたくさん咲いていて、とても美しかったです。みんなでコスモス畑の前で写真が撮れてうれしかったです。私は初めて橿原市に行ったのですが、風景が美しくとても良い思い出になりました。
3年生 森川
今日の現地調査で橿原神宮を初めて訪れたのですが、様々な歴史が詰まった所で魅力がたくさんあるなと思いました。
今井町を散策して、町家の建物が多く歴史深さを感じました。グループでの自由行動では今井町にあるブックカフェ「うのまち珈琲」に行き、ボリュームたっぷりで美味しいドリアセットを食べました。店内は絵画が飾られたおしゃれな雰囲気で、店に置いてある本が読める、ゆっくりと休憩できる空間でした。
おふさ観音では、カラフルな提灯が飾られていて、とても綺麗でした。庭園にも提灯があり、和の雰囲気が感じられたので観光客の方が楽しめるなと感じました。おふさ観音の広い土地を利用してイベントなどを行えば、観光客の方も多く訪れ、地域の魅力を伝えられるのではないかなと思いました。
今回の現地調査を通して、今井町の歴史を感じ、街並みの特徴について歩きながら学びを深める事ができました。これからの企画を考えるいいきっかけになりました。