みなさんこんにちは！
国内フィールドワークの５・６日目は黒松内ぶなの森自然学校を拠点に、町の人たちとさまざまな交流・体験を行いました。
まず５日目（９月６日）のプログラムを紹介します。
早朝には３名だけですが、酪農家さんで乳牛のお世話を体験させていただきました。
午前は、２班にわかれて「そばうち」体験と「地元の野菜やチーズを使った調理」体験をおこないました。また午後からも２班に分かれて、ジャガイモ掘りなどの農業体験を行いました。
その後は、町内のチーズ工房「アンジュ・ド・フロマージュ」の西村さんのお話、また夜は、ぶなの森自然学校の高木校長からお話をうかがいました。
【そばうち体験】
３年生の山岡・大塚・人見です。
黒松内にて地元のそばサークルの皆さんとそばうち体験をさせて頂きました。
地元の料亭の方なども来ておられて、本格的なそばうち体験ができました。
一から丁寧に教えて下さり、そばを作る大変さ楽しさを体験することが出来ました。また達成感も凄かったです。
普段気軽に食べているものがこんなに難しく作られていることを知り、普段よりもっと美味しく感じました。想像以上に難しかったけど「センスある」と褒めてもらえて嬉しかったです。
そばサークルの方々も優しく丁寧に教えていただけ、意欲的に取り組めました。
貴重な体験をすることが出来たのでまた機会があれば参加したいと思います。
【酪農体験】
２年生の近藤・有海・池崎です。
私たち３人は６日の朝に酪農体験をしてきました。
活動内容として、牛さんの所にご飯(干し草)を持っていったり、仔牛にミルクをあげました。仔牛のミルクは親牛の乳ではなく、ミルクに炭を混ぜた栄養分があるものでした。
普段、乳搾りは機械でするのですが、今回は特別にすこしだけ自分たちの手で乳搾りをさせていただきました。
また採れたてのホットミルクも頂きました。普段飲んでいるものより濃厚で美味しかったです。
番犬ではなく番猫がいてとても人懐っこく可愛かったです。朝早かったですがとても有意義な時間を過しました。
