2019年度【国内】観光フィールドワーク⑥

みなさんこんにちは!

国内フィールドワークの5・6日目は黒松内ぶなの森自然学校を拠点に、町の人たちとさまざまな交流・体験を行いました。

今日は6日目(9月7日)のプログラムを紹介します。
午前は、ブナ林の散策。午後からは3班にわかれての各種アクティビティです。最後は、みんなでブナセンターに集まり、学芸員の斉藤さんのお話を伺い、3日間の体験の締めくくりのワークショップを行いました。

【歌才ブナ林散策】

2年生の是永です。
6日目の午前は、ブナ林を散策したので、そのことをご紹介します。
ブナ林の散策は往復で約3時間ほどかかりました。ちょうど雨上がりだったので、道がぬかるんで滑りやすくなっており歩きにくかったのですが、雨粒でキラキラと光るブナの林はとても美しく幻想的でした。
ガイドの方々も私たちに色々な植物について丁寧に解説して下さり、とても勉強になりましたし、なかなかできない貴重な体験ができました。

2年生の池崎です。
6日目は、朝から歌才ブナの森をハイキングしてきました!
最初は人口的なブナの森を進んでいましたが、天然記念物の場所まで到着すると人の手が加わっていない自然な森の道を歩いていきました。

途中で滑りやすい下りの道があったり、人一人分の狭い道を進むなど険しい場面に何度かあいましたがガイドさんが助けてくれたりみんなで協力しながら終点まで歩けることができました!

普段みる京都の自然の景色とは違いとても美しかったです!
また、空気も綺麗で気持ちよかったです!

歩いている途中ではハート型のキノコを見つけるなど様々な形や色をしているものがありました。
カタツムリやカエルなども見かけ色々な発見がありました。そんな小さな発見が面白かったです!

そしてなんといってもブナの木はとても大きくて驚きました。
ブナの木は北海道では当たり前で、コケなどの仲間であり水分を沢山もっているそうですよ!それとブナの木からできたブナの実は油分が多く動物達も大好きな実だそうです!

中々体験することができない貴重な自然の森を味わうことが出来ました!
自然と間近に触れて気づけない自然の強い力や景色を発見でき、より素晴らしいものが見れて、感じれて、とてもよい勉強になったと思っています!

【朱太川での川釣り体験】

6日目の午後は、3班にわかれて黒松内の自然と触れあうプログラムを体験しました!
いずれも実際に、黒松内の観光協会で販売しているツアーです。

2年生の佐尾です。
釣りグループは、魚の往来を妨げるダムがない全国でも希少な川・朱太川の上流で釣りをしました。餌は生きた虫を使用したのですが、虫の苦手な人が多くみんな苦戦していました。私もその内のひとりでしたが、次第に自分でも餌を付けることができるようになり、成長を感じました。
観光協会の澤田さんと、先生の鮎釣り名人の方にコツを教えて頂き、私はイワナとヤマメを7匹も釣ることができました。大自然の中でする釣りはまた一味違って新鮮で、とても有意義な時間となりました。

 

【ブナセンターでの木工体験】

2年生の北畑麻織です。

私たちの班は、黒松内ブナセンターでの木工体験です。
小枝を削って色鉛筆風のストラップを作りました!最初は少し苦戦ましたが、慣れてくるとすいすい作れるようになり、たくさんの色鉛筆ができました。

1つとして同じ形の物はなく、自分で作ったのでとても愛着が湧きます。木のぬくもりのつまった、可愛らしいストラップができました。

2年生の外池です。
北海道滞在6日目の今日は黒松内での体験ということで、私達はブナセンターに行き、木工体験で小枝えんぴつのストラップを作りました。
大体30分程度で作れる簡単な物を作りました。私は数分で作れたので家族分のストラップを作り、またストラップ立ても作ろうと思いましたが、こちらは結局失敗に終わってしまいました。

しかし、自分で作るのは物凄く愛着が湧きますね。木工体験は以外と楽しくハマってしまいそうです。良い体験が出来てとても良かったです!

2年生の有海です。
ブナセンターでは資料の他に、ブナ木材を活用した玩具や木彫が展示されおり、実際に体験する事が出来ます。
特にブナ材の手回しオルガンは日本にも数台しかないほど貴重なものです!
ブナが奏でる音色は聞く人に癒しと安らぎを与えてくれます。
ブナ材の活用方法や木の温もりを学ぶことができました。

【マウンテンバイク体験】

6日目の体験、マウンテンバイクでのサイクリングについて書きます、4年生の上藤です。私たち4年生6人はマウンテンバイクで20kmのサイクリングを楽しみました。
農道を走り、急勾配の坂を下ったり、気温もちょうど良く、車内では体感出来ない風を楽しめました。

アテンドをして下さった方の好きな景色を一緒に見られ、すずやの和菓子、トワ・ヴェールでアイスを堪能しました。

6人ともマウンテンバイクで味わえた自然に感銘を受け、ツーリズムの在り方をこれからも学んで行きたいと思う、体験プログラムとなりました。

 

【6日目のランチ】

6日目は、ブナ林の散策の後4班に分かれて、町内のいろいろなお店で、地元産の美味しいご飯を食べました。こちらはそのうちの、ひとつです。

みなさん!こんにちは。
4年生の土谷郁水です。
北海道でのFWが終わってしまいました。
すごく充実し、初めての体験が多かった夏でした。
その中で私が紹介するのは
北海道での6日目の体験の途中のプログラムに組み込まれたランチです!

ランチは4つのグループに別れて、チーズフォンデュ、走るニワトリがみえるお店、卵かけご飯のお店、歌才自然の家(5日目に泊まったところ)です!

その中で私が選んだのは卵かけご飯のお店です!
経営は老夫婦の方が行われていて、卵かけご飯にお味噌汁、お漬物、などがでて、卵かけご飯の卵が!3つ!!
2つは烏骨鶏、1つはボリスブラウンという種類の卵です。
ボリスブラウンの卵は黄身が箸で持ち上がるくらいしっかりとした黄身が特徴です。
濃厚で、美味しかったです。
食後のシフォンケーキは旦那さんが手作りしておられ、そのシフォンケーキにも自ら育ててらっしゃるニワトリの卵を使われてるそうです。

 

帰りに鶏をみせてもらい、なんと!!!
私の念願の夢出会った、鶏を抱っこすることができました。
ふわっふわでした。その前にこの鶏達の卵を食べたと思うとちょっと心苦しいですがね笑笑(* ´ ? `* )

地産地消という言葉がすごく合い、人も優しくすごく穏やかな時間を過ごし、緑豊かな静かな景色をみて楽しむランチは最高でした。

北海道のご飯は美味しかったです!!!!

>>【国内】観光フィールドワーク⑦