特別シンポジウム『5年後の京都観光を考える』に参加してきました!

皆さん、こんにちは(^^♪
国際観光学部3年生の森岡、森川です!

私たちが所属するホスピタリティ産業ゼミは、2月15日に京都商工会議所にて開催された“京都観光サポーター制度 特別シンポジウム『5年後の京都観光を考える』”に参加してきました!

私たちは「Change your image of ‟京都人”」というタイトルでこれからの京都観光について提案させていただきました。

私たちは、観光における「人」の力に注目し、京都人の「いけず」や「冷たい」という悪いイメージを払拭して京都人に親切になってもらおうと考えました。
ところが、実地調査をしてみると「いけず」や「冷たい」からは程遠い親切な対応をしてくださいました。
しかし、地図を広げて困っているだけの私たちに自ら声をかけてくださる方はあまりいませんでした。
そこで「困っていたらお助けしますよ」という意思表示をするバッチやストラップの作成を提案しました。

これを京都の人が身に付けることで、まずは観光客から声をかけやすい環境をつくり、次は京都の人が「おせっかい」と言われるくらい自ら声をかけ、優しい気持ちを自然に行動で表せる環境をつくりたいです。

他大学からも4つのチームが参加されており、同じ京都観光について考える大学生として、非常に良い刺激を受けました!
また、パネルディスカッションではパネリストの皆さまから貴重なご意見もいただきました。
これからさらにこの案を具体化し、ぜひ実現させたいです!