大阪国際空港で学んだ事

国際観光学部 3年生の和泉です。
11/13(土)に私たちは大阪国際空港へ見学に行きました。

大阪国際空港で働くANAグループスタッフの皆さんにご案内いただき、カウンターや搭乗口での業務、そして普段見ることが出来ないオペレーション業務やCAの方々がフライト前に行うブリーフィングなどを見学しました。

今回の見学を通して、どの部署の方々も口を揃えて「チームワークとコミュニケーションを取ることが大事」とおっしゃっていました。
オペレーションとカウンター、たとえ場所は離れていてもインターカムですぐ繋がることが出来てコミュニケーションを取ることができます。どの部署が欠けても飛行機を飛ばすことは出来ないため、全部署での連携が必須なのだそうです。
「飛行機を安全に定時に飛ばす」という目的のために会社が一丸となっていることが凄く素敵だなと感じました。

ほかに、各部署の方々とグループに分かれて直接お話しすることも出来、質問にも対応してくださいました。


なかでも「同期の方の年齢層は?」という質問に対して、「同期は19〜27歳までいます。新卒以外にも転職してグランドスタッフになっている人も沢山います。グランドスタッフになる道はいろいろあるので、やりたい仕事は諦めずに挑戦し続けてください!」と答えてくださったことが印象的でした。
多くの方が夢を諦めずに挑戦されていることがわかり、励みにもなりました。
その他、普段気軽に聞けない事から、ふとした疑問まで沢山の質問に優しく丁寧に答えてくださいました。

CAの方が目の前で機内アナウンスを言ってくださった時は、まるで本当に飛行機に乗っているようで感動しました。

最後に社会人として新生活を迎える4年生と、これから就職活動を迎える3年生に向けて
「これから沢山苦しい事や大変な事があるかもしれないけれど、あなたは1人ではないです。周りに沢山の人がいます。就職活動においての自分の軸を決してぶらさずに、頑張ってください。グランドスタッフは常に空港にいるので、またいつでも遊びに来てくださいね」
とありがたい応援のメッセージもいただきました。

この見学を通して貴重な経験ができ、たくさんの学びを得ることが出来ました。
参加して本当によかったです。