こんにちは。国際観光学部2年の千代です。
10月14日(木)に、上京消防署市民指導係の皆さんにお越しいただき、救命救急講習を受けました!
始めのDVD視聴では、私たちと同世代の若者が何人も心臓突然死により亡くなった事実を知り、救命の大切さを思い知りました。
また、事前にe-ラーニングというWEB講習を視聴してからの参加だったので、救命のイメージは十分にできていましたが、いざ実際に人形でやってみると新たに発見する事ばかりでした。
胸部圧迫ではリズム良く途切れることなく行うことは想像以上に体力が必要で、女性の私たちは特に多くの人を集める大切さを実感しました。
また、AEDは難しい操作なのではないかと思っていましたが、実際に使ってみると、アナウンスの音声が流れ、その指示に合わせて動けば意外と私にも扱う事ができました。
最後に、各グループに分かれて救命救急の流れを通した成果発表を行いましたが、どのグループもスムーズに正確に行うことができました。
上京消防署の皆さんは非常に熱心に教えてくださり、実技講習の際には一人ひとりにアドバイスも交えて教えてくださいました。上京消防署の皆さん、貴重なお時間を頂きまして誠にありがとうございました。
今後、もし、人が倒れていた現場に立ち会った時、私にも救える命があるかもしれない、そのためにもすぐに近寄り救命ができる勇気を持った人にならなければならない、と強く感じた講習会でした。