近畿農政局による「学生おべんとうコンクール」の意見交換会を行いました

こんにちは。
国際観光学部3年生、宇佐美です。
私たちは、2月15日(火)に「学生おべんとうコンクール」の意見交換会を行いました。

近畿農政局による「学生おべんとうコンクール」は今年で2回目となります。
「『若い世代』の中心的な存在となる学生(高校生、大学生など)が『食』や『地元近畿の食材』に少しでも興味をもち、お弁当のレシピを考え、つくることにより食育の取組を推進させる」ことを目的に行われています。
昨年11月~12月に応募の受付があり、大学のみんなで結成したチーム名「うめくらぶ」として団体、また個人としても参加しました。

今年の1月31日(月)にコンクールの結果発表があり、今回は受賞を逃してしまいましたが、作品に対する審査コメントをいただきました。

観光をテーマにチーム一丸となり、みんなの気持ちが詰まった作品が出来上がったと思います。

意見交換会では、栄養について学んでいる学生、医療について学んでいる学生、調理について学んでいる学生などから、様々な視点の意見を聞くことができました。
「栄養バランスの良い食事を推進するためにはどうしたらいいか」というテーマでは、
「専門知識を持った栄養士の人に、正しい情報をSNSで発信してほしい」、
「食事バランスガイドを飲食店などの公共の場で普及させてほしい」、
「学生で考えた献立を提供できる場を作り、栄養について考える機会を増やす」といった意見が出ました。
知識が少ない私たちでも、簡単にすぐ栄養について知ることができるツールがあればいいなと思いました。