観光フィールドワーク(国内)・九州2日目②

みなさん、こんにちは!
国内観光フィールドワークの2日目のブログを担当します、3年の池田、鴨田、田淵です。
2日目の9月6日のプログラムについて紹介します。
 
(池田)
午前は軍艦島を訪れる予定でしたが、台風の影響で中止となりました。
午後は長崎タクシー会館にて、まち歩き観光「長崎さるく」の講義を受けました。なぜ長崎でまち歩きをするのか、長崎さるく博の成果、長崎さるくの過去・現在・未来についての話を聞きました。
講義で特に印象に残ったのは、長崎には「和華蘭文化(わからん文化)」という、日本の「和」、中国の「華」、オランダの「蘭」が交わっている長崎特有の文化があるということです。
 

 
(鴨田)
その後各コースに分かれて実際に長崎さるくの体験をしました。
「寺町と町家さんぽ」コースでは崇福寺を訪れました。中国からの文化が多く取り入れられており、京都のお寺とはまた違った雰囲気と魅力を感じることができました。
三門を抜けて階段を登ると第一峰門があります。第一峰門の裏側にはコウモリがいて、これは長崎のとある有名なカステラ屋と関わりがあるそうです。皆さんも訪れた際は是非どんな関わりがあるのか考えてみてください。

 
また日本三名橋の一つとして有名な眼鏡橋を訪れました。
中島川沿いの石垣には3つのハートが隠されており、愛が叶うパワースポットとして人気となっています。
それぞれに意味もあるので是非3つのハートを探してみてください。

 
(田淵)
東山手の「居留地路地裏さんぽ」というコースに参加しました。
オランダ坂を中心にレンガの並ぶ石畳の道を歩いたり、その周辺に多く残されている洋館を訪れました。
長崎に残されている洋館は、瓦屋根に煙突が取り付けられていて、長崎ならではの西洋建築だなと驚きました。
居留地エリアを歩いていると、レンガの積み方や石畳の並べ方など様々なところで、居留地時代に暮らしていた外国人のアイデアが残されており、歩いているだけでもとても楽しかったです。
 

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