足腰の守護神として広く崇敬されている「護王神社」に行ってきました!

こんにちは!国際観光学部2年の佐藤、花田、三宅、望月です。
今回私たちは、「護王神社」の魅力をお伝えするために神社に足を運びました。
護王神社の場所は京都市上京区烏丸通下長者下ル桜鶴円町385で、最寄り駅は京都市営地下鉄烏丸線丸太町駅です。私たちが通っている京都キャンパスからとても近い所にあります。

護王神社は、平安京遷都に貢献した和気清麻呂と姉の広虫を祀っています。護王神社の守護神は、イノシシです。足を負傷した清麻呂を300頭ものイノシシが救ったことが由来になっています。神社の中には沢山のイノシシが飾ってあり、鬼滅の刃に出てくる嘴平伊之助の被り物もありました。

記念に猪と写真を撮ってきました^ ^

表門をくぐって右手側に手水舎があります。なんとそこに可愛いイノシシの置物が沢山ありました。季節ごとに飾られているものが違うので、行ってからのお楽しみがあります。インスタ映えにとてもばっちりですね‼
手水舎のイノシシの鼻先の色が少し剥がれていることが分かります。鼻をなでると幸せになれるというご利益があるそうです。

神社に来たので、御朱印と絵馬を購入しました。
御朱印は、御朱印帳に直接書いていただくと500円で、書き置きだと300円です。

絵馬はイノシシの形でした。絵馬での願い事は、足腰に関係ありませんが、新型コロナウイルスが一刻も早く収束するように奉納してきました。

最後に素晴らしい彫刻を紹介したいと思います。チェーンソー彫刻です。
写真中央下の沢山のイノシシが集合している彫刻のテーマは「飛翔親子猪」で、生命のよみがえりを表しています。作品に使用されている木材は、樹齢300年の桂です。チェーンソーで細かな作品が作れることに、とても驚きました。