子ども教育学部、英語の遠隔授業の様子をお届けします

子ども教育学部の中西です。
英語の遠隔授業の様子をお伝えします。

4年生の「児童英語教育論」のオンタイム授業では、メインパソコンでパワーポイントを学生と共有すると同時にサブパソコンで学生の様子も見ながら行うパート。
そして教室の授業のようにテレビモニターを見せながら行うパートの2種類を授業の中で使い分けています。

英語の授業ですので、ペアやグループでの活動と全体での活動を交互に取り入れながら進めています。
学生がペアやグループで活動を行っている時は、教員が各ペア・グループを訪れて指導・支援を行います。対面授業と同じようにコミュニケーションを重視した授業ができるように工夫をしています。

また、1年生英語Ⅰのオンタイムの授業では、英語の歌や英語の絵本、そして「聞く・話す・読む・書く」4技能を使った様々なコミュニケーション活動を軸に、英語でのやりとりを中心に対面授業と同じようにペア活動と全体活動を交互に取り入れながら進めています。
英語の授業は「コミュニケーションをしてなんぼ」。
オンライン授業であってもそこは同じです。みんな楽しそうに学習活動に取り組んでいる姿が印象的でした。

平女では、オンライン授業だからといって教員が一方的にしゃべるだけの旧泰然とした授業はしていません。
オンライン授業であっても「主体的・対話的で深い学び」を目指して、各教員は学生のために質の高い授業を提供できるように全力で取り組んでいます。