9月23日の日曜日に夏休みが明けて初めてのオープンキャンパスを開催しました。
齋藤先生による学科紹介のあと、学び発見ゼミⅠでは「楽しく伸ばそう、国語力」と題して長谷川ゼミの学生が発表を行いました。
おなじみの絵本「大きなかぶ」を題材に、挿絵の色の使い方や文体について分析を行いました。
そのあとマジカル風スピーチなどのゲームをしました。楽しみながら国語力を伸ばすことができます。
最後にゼミ生から平安女学院大学の良いところをアピールしてもらいました。
ランチをはさんでの午後の学び発見ゼミⅡでは、夏休みにニュージーランドへキッズイングリッシュ研修に行った学生たちを代表して四人の学生に体験談を語ってもらいました。
現地の小学校での研修ができるという、普通の海外旅行では体験できないことに魅力を感じて留学を決めたというHさん。
Sさんは、絵本の読み方や道案内の仕方、マオリ族の文化などワイカトでの授業で学んだことについて語ってくれました。
緊張気味のOさん。二日間の現地の小学校での実習で、日本との違いについて気づいたことを話しました。
この研修で自分が変わったというTさん。二週間のホームステイでは、翻訳アプリを駆使してホストファミリーとコミュニケーションをとったそうです。これからECCに通うとか。
最後にワイカトで習った手遊び歌を披露してもらいました。なおこの研修の模様はこちらでご覧になれます。
この研修でひと回りもふた回りも成長した学生たち。きっと今後の学びにこの体験を生かしてくれることでしょう。