アーセン先生による英語ができなくても英会話するコツ

子ども教育学科2年のOです。

8月3日(木)に、キッズイングリッシュ研修生のための直前英会話レッスンを受けました!!

キッズイングリッシュ研修は、ニュージーランドにあるワイカト大学パスウェイカレッジでキッズイングリッシュ(子ども教育のための英語)を学び、現地の小学校でインターンシップを体験する研修です。

宿泊はホームステイですが、ワイカト大学の厳しい審査基準に適合したホストファミリーなので、安心して泊まることができます。

そこで、ホストファミリーでの自己紹介など、日常的な英会話をするポイントをアーセン先生に教えていただきましたので、その内容をまとめてみました。

間違いを恐れずに喋りましょう!

英語には学校で勉強する英語と、日常会話で使う英語の2種類があります。

日常会話での英語は、学校での英語のように文法的が正しくなくても、相手に伝われいいのです。

恐れずに話すことが大切!

例えば、

Where do you live?

が文法的に正しい英語ですが、

Where are you live?

と言ったとしても、相手には伝わります。

伝えようとする気持ちが大切です。

なぜなら、相手は英語を母国語とする人たちだから、多少の文法的間違いがあっても、何を言おうとしているのかを理解しようとしてくれるからです。

だから、間違ってもいいので、積極的に話しましょう。

ということでした。それを聞いて、私たちの不安も少しずつ溶けていきました。

【豆知識】花粉症がひどかったのでマスクをしてたら、欧米ではマスクを着用すると、犯罪者と見なされるから、注意しなれなばなりません、と言われました。

そのほかの極意

欧米人は表情で会話するから、表情豊かにすること。

身振り手振りは会話の内容を伝える助けになる。

アイコンタクトは重要だけど長く見つめすぎないこと!

街中ですれ違うときは2秒で目をそらすこと。

宗教的なことと政治的なことは、話題としては禁物。

好ましい話題は、家族のこと、友人のこと、好きなことなど。

話題を続けるコツは、Why と聞くこと。

マナーとして聞いてはいけない3つのことは、①結婚しているかどうか、②ボーイフレンドはいるかどうか、③収入はいくらか。

などなど。

ひととおり講義が終わると、質問ワークシートを用いて、会話の練習をしました。

大きな声で、身振り手振りを交えて、交互に質問に答える練習をしました。

質問して、答えるうちに、だんだんと会話の要領がつかめたように思います。

最後に、一人ずつ前に出て、教室の後ろに立っているアーセン先生からの質問に答える練習です。大きな声と身振り手振りを交えて、簡単な質問に答えていきました。

少し話せるようになると、だんだん楽しくなったので、もう1回直前英会話レッスンをしてもらうことになりました。(S.O)