第7回ビブリオバトルin高槻が、5月28日(日)に高槻市立服部図書館で開催されました。今回は7名のバトラーが参加して、そのうち2名が子ども教育学科の学生でした。これまでずっと参加してきましたが、初めての快挙です。
ビブリオバトルというのは、本の紹介を競うイベントです。持ち時間5分のなかで、会場にいる人たちが読みたくなるような紹介をします。映画の予告編のような感じで、内容をほどほどに紹介しながら、この本の一番興味深いのこんなところ、などのコメントを混ぜて紹介します。
学生の順番は6番目と7番目。それぞれ『しろくまのことだけは考えるな』と『ベンチくん、どうしたの?』を紹介しました。それまでに紹介された本は、それぞれに紹介の仕方が巧みで、どの本も読みたくなるものばかりでした。
全員が紹介し終わったあと、会場にいる人たちで、いちばん読みたくなったのは度本(チャンプ本)かを一人1票、挙手によって投票します。今回は3つの本の接戦でした。見事にチャンプ本に輝いたのは『しろくまのことだけは考えるな』でした。