1月23日(木)9101教室。
保育科1年生は「声楽」の最終授業ということで、オペレッタの発表を行いました。「声楽」の授業ではまず前半に腹式呼吸や発声方法について学び、数々の子どもの歌に取り組みます。オペレッタの発表はその集大成。
保育科1年生は「声楽」の最終授業ということで、オペレッタの発表を行いました。「声楽」の授業ではまず前半に腹式呼吸や発声方法について学び、数々の子どもの歌に取り組みます。オペレッタの発表はその集大成。
各クラスにおいて、それぞれ10名前後のグループを作り、授業内でオリジナルのオペレッタの制作に取り組んできました。今まで学んできた歌や教科書などを参考に子ども向けの歌や音楽を用い、自分たちでストーリーを作り、ピアノの伴奏もし、15分前後の舞台作品とするのです。
必ず全学生にソロの歌唱が入ること、内容には子どもたちへのメッセージ性があることなどが課題。これまでの声楽の授業で取り組んできた発声や歌唱表現、セリフや舞台上での動きなどを実践する場でもあります。グループで力を合わせて一つの作品を作り上げる経験も貴重なものとなります。
さて発表では、小道具、大道具や衣裳などにこだわりを見せるグループも多くあり見応え十分!時に笑いあり、考えさせられるテーマもあり。それぞれのグループの発表を鑑賞する中で多くの学びがありました。
何より、人前で歌うことへの抵抗感が無くなったという声が多数聞かれ、
将来子どもたちの前で歌い、コミュニケーションを取ることへの自信に繋がったことでしょう!
将来子どもたちの前で歌い、コミュニケーションを取ることへの自信に繋がったことでしょう!