平安女学院大学短期大学部保育科1年の糸井です。
6月28日(木)「国際理解」の授業 にシサム工房の人見友子先生が来てくださりフェアトレードの話を伺いました。
フェア制を保つための「10の原則」があり、その原則全てを満たされていないとフェアトレード商品としては扱われないということが分かりました。
また、児童労働についてのお話の中の「消費者の“安い商品を買いたい”という思いが児童労働に直結している」という言葉がとても印象に残っています。
今まで児童労働は「遠い国の問題で、私たちにできることはない」と思っていましたが、フェアトレード商品を買ったり広めたりすることで、ほんの少しでも役に立てるということを学びました。
なので、これからはフェアトレード商品を積極的に買うように心がけようと思います。
最後にはビンゴゲームをしてくださり、フェアトレードについて楽しみながら理解を深めることができました。