6/29(木)に、「京都のおもてなしとライフスタイル」の授業にて「ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸」に伺い、館内を見学させていただきました。
「ヒルトン・ガーデン・イン」は選び抜かれたサービスとフレンドリーなおもてなしを提供するヒルトン・ホテルズ&リゾーツの展開するブランドの1つ。昨年11月、京都四条烏丸に日本初出店しました。
今回は営業推進部長の田多井大輔さまにご説明いただきながら、館内施設とクイーンゲストルームとデラックスファミリールームを見学させていただきました。
部屋は、自宅同様にリラックスできる空間となっており、テレビには映像配信サイトがアプリとして入っています。ご自身が加入している映像配信コンテンツがあればログインして、好みの映像を見ることも可能です。
また、テレビではホテルのコインランドリーの空き状況を確認することもできます。
SDGsにも配慮していて、部屋のペーパーレス化や、必要なアメニティのみ提供しているというのも特徴的でした。
館内は、和紙テイストの照明や、松原通にちなんだ松葉の模様の意匠など、随所に和の要素が取り込まれたデザインになっているだけでなく、「禅」というアロマが香り、五感でホテルを楽しめる仕組みになっています。
なんと、ヒルトングループでは、それぞれのホテルで違うアロマが使われているのだとか。
最後にレストラン「Together & Co.」にて、人気のランチを頂きました。
従業員の一人ひとりがおもてなしを考えて行動しており、相手が一番何を必要しているのかを聞いて対応すること、そうすることで宿泊ゲストに満足してもらえるおもてなしが提供できるという話も伺うことができました。
世界中で展開し、支持を得ているホテルの経営理念やおもてなしの精神に触れることができ、ホスピタリティ・ビジネスを学ぶ学生にとってもいい刺激となりました。