皆さんこんにちは、平安女学院大学 国際観光学部3年生の西村です。
先日私は、環境マネジメント論の授業で株式会社ダイフクへ会社見学に行って参りました。
このダイフク様は、2017年5月に創立80周年を迎えた世界トップクラスのマテリアルハンドリングシステムメーカーです。今回は滋賀県の日野町に位置するマテハン・ロジスティクス総合展示場「日に新た館」にお邪魔してきました。
展示場には、150種類400点もの製品が展示されており、各製品のデモンストレーションを間近で見ることができました。また、スタッフの方が、製品の機能をより分かりやすく丁寧に説明してくださいました。
私が最も印象に残った製品は「ファインストッカー」と呼ばれる自動保管倉庫で、中には毎分500mのスピード商品を収納・取り出すことができる機種もありました。
どの製品も短時間で効率的に多くの仕事をこなし、実際に見て迫力のあるスピードと機能の高さに、人間が手作業でものをすべて管理・移動させる時代は終わったようにも感じました。
またこれらの製品は、日本のみならず物流の高度化を必要とする世界中の企業に大きな衝撃と進化をもたらすことは間違いないと思いました。
この見学会を通して、日本には世界に誇れる素晴らしい会社があるということが改めてわかりました。
とても貴重な経験ができた一日でした。