『伝統文化論(茶道)』の授業で和菓子作りに挑戦しました!

こんにちは!
国際観光学部 1年生 学生広報委員の平田です。

10月6日(金)、京都の和菓子で有名な老松(明治41年〈1908年〉創業)から講師の先生に来て頂き『こなし菓子』の作り方を教えてもらいました。
こなしは、ひどりあんが中に入っており、小麦粉と米粉と上白糖を混ぜて作ります。
蒸したてのものを手でこねるのは慣れていないと水ぶくれができるそうです。
まずはじめに、老松の先生が作ってくれたのは紅葉とお花です。

少しの着色でしっかりと練り込むと、濃い色が付いてとても綺麗でした。
そして(>_<)早速自分たちで作ってみました。

見ていると簡単そうでしたが、実際にやってみるとうまく色が表現できず、時間をかけすぎると手の温度で溶けて手にくっつき、作るのがとても大変でした。
私は「茄子」と「カメラ」を作ってみました。

恥ずかしながら、左が私のカメラで右が老松の先生のカメラです。
カメラはとても難しくて、、、、、、、、でも茄子はうまくできたので、良いかなと思います。

 

私のグループが作ったのはこれです。
作ったあとは薄茶を点て和菓子と一緒に頂きました。

最後にお茶菓子についての講義の中で、呈茶やお茶菓子は茶道の「おもてなしの空間」を作る中の一つだと教わりました。今は一つひとつを体験しながら学んでいますが、これから四年間で茶道の学びをさらに深めていきたいと思いました。

とても楽しい授業でした。
ありがとうございました(⋈◍>◡<◍)。✧♡