国際観光学部 2年生の土谷です。
3ヵ月の間に私たちはイタリア人留学生と京都観光を満喫しました。
金閣寺、銀閣寺では日本独特の言葉や名称に四苦八苦しながらも、留学生に説明をしました。
また、観光ボランティアにも一緒に参加しました。
祇園祭の大船鉾でのボランティアでは「ちまき授与」を体験し、留学生が祇園祭にきている外国人旅行者に「ちまき」の説明をしました。
留学生はこのときはじめて浴衣を着て、日本文化も同時に楽しむことができ、充実した時間になったと思います。
彼女たちが帰ってしまう2日前、最後の観光で二条城のライトアップへ行ってきました。
昼間とは違った二条城に感動していました。生の琴の演奏も聞くことができて、素敵な空間で落ち着いた京都の夜を楽しみました。
彼女たちとの3ヵ月は本当に濃厚な時間でした。過ごした時間は一秒も忘れません。
大好きな彼女たちが帰ってしまうのはすごく悲しいです。
お互いアドレスを交換して、お手紙を書くという約束を交わしました。また、絶対にイタリアへ行く約束も。
しばらくの別れということで涙は流しません。