京丹波をPR!京丹波ブランド検討委員会

皆さんこんにちは、京丹波ブランド検討委員会の3年宇佐美です。
私たちは、7月13日に道の駅「味夢の里」で行われた、
京丹波の新商品開発に向けた会議に参加してきました。

京丹波ブランド検討委員会は、
京丹波の特産品を活用した新たな商品開発と京丹波ブランドの発信を目的としており、
平安女学院大学の学生のほか、京丹波町や地元の高校生、味夢の里の建設にかかわった方などが参加しています。
味夢の里で、京丹波町をPR・発信できるオリジナル商品を開発するために、
これまでも、京丹波の食材を使ったスイーツの発売、
古墳公園やラベンダーを紹介するパンフレットの制作なども行ってきました。

今回の活動では、新商品「京丹波産のはちみつを使用したプリン」の食べ比べを行い、自分たちが感じた意見やアイディアを発表しました。

一つ目に試食したのは、卵液に砂糖ではなくはちみつを使用し、
カラメル部分もはちみつでできた贅沢なプリンです。
はちみつの味が濃厚で、風邪などで免疫力が低下しているときに、
殺菌効果のあるはちみつをおいしく食べられる商品になるではないかと思いました。

二つ目に試食したのは、卵液部分は一つ目同様なのですが、
上にはちみつを使用した台湾カステラがのっているプリンです。
こちらは、今の流行をうまくとらえ、京丹波の特産をうまく生かした商品になっています。
カステラ部分とプリン部分の甘さに調和がとれていて、とてもおいしかったです。

5つのグループに分かれ、どちらのプリンがおいしいか、
よかった点や改善点などの意見を出し合いました。
今回出された意見が商品化につながればよいと思います。