【農業用ダムと水でつながる農村地域】奈良(月ヶ瀬山添村)を訪問しました!②

こんにちは!
国際観光学部4年生の曽我と山内です。

私たちは農業用ダムと水でつながる農村地域というテーマで、2日間にかけて日帰りで奈良市と山添村を取材に訪れました。

2日目は山添村を訪れました。
山添村は、『てんまる』という可愛らしいマスコットキャラクターがいます。
とても愛らしく癒されるので、訪れた際は是非、一緒に写真を撮ってみて下さい。

さて、そんな可愛らしいマスコットキャラクターがいる山添村では、自然豊かな景観とともに、新しい風が吹いています。

山添村は、広大な自然を生かした風光明媚な土地だけではなく、村の方との交流の場『大三toco』、お洒落なギャラリーとこだわりのコーヒーが楽しめるカフェを併設した『doors yamazoe』、山添村一の絶景レストラン『映山紅』などなど、世代を問わず楽しめる観光地が沢山あります。
高齢化、過疎化が進む山添村ですが、積極的に新しい住人やアイディアなどの多様性を受入れ、既存の文化・伝統と共存共栄している数少ない村だと感じました。

そして!!!山添村に訪れて一番のビックイベントが、上津ダム!
普段は入れない内部まで入ることができ、操作室をはじめてみることができました。
沢山のボタンやモニターを管理する職員の方を目の当たりにし、日々、安心安全な生活を守るために働かれていることがわかりました。
さらに、ダムでは、水力発電も行われています。
ダムが、人々の生活と密接していることを知り、村にとってダムの必要性、重要性を学ぶとても貴重な機会となりました。
夏休みには、ダム好きのお子様や、大人の方が訪れるイベントもあるようで、コロナ禍でも三密を避けた観光スポットにもなりますね。

そんな老若男女が楽しめる『山添村』に、是非、一度足を運んでみて下さい。