こんにちは、うめくらぶの宇佐美と松山です。
私たちは、2月12日に、和歌山県の有本農園さんにお邪魔しました!
うめくらぶでは、有本農園さんとコラボして商品開発を行っています。
今回は、実際に梅がどのようにできて、加工されているのか様子を見てきました。
加工品では、梅干し、梅酒、梅のシロップを作られているそうで、
その中の梅のシロップを試飲させてもらいました。
梅シロップは、3種類の品種を試させてもらいました。
はじめに、「すいこう」を試飲させていただきました。
翠香という梅の品種を使った新商品として出されるようで、
自分たちが想像する梅とは全く異なる味がしました。
梅というよりは、洋ナシに近い味わいで、ねっとりとした舌触りが特徴的です。
次に、「なんこう」を試飲させていただきました。
こちらは南高梅の完熟を使用しており、先ほどの「すいこう」にも近いように感じましたが、
「すいこう」よりもさっぱりとしていて梅を感じられました。
最後に試飲したのは、「あかねいろ」です。
こちらは、スモモと掛け合わされた露茜という品種で、見た目も華やかな赤色なので、
かき氷に合わせるといいと教えてもらいました。
一番甘みを感じる味わいでした。
今回実際に和歌山を訪れて、商品開発で使用させていただいている梅が、
どのような思いで作られているのか、感じることができました。
この思いを引き継いで、これからも商品開発を頑張っていこうと思います!