こんにちは!
国際観光学部1回生の山崎詩織です。
11月27日(水)に「京の和食と和菓子」の授業で西陣魚新さんへ行き、京懐石をいただきました。
西陣魚新さんへは、大学から徒歩とバスを利用して20分ほどで到着しました。
お店の建物は築100年ほどで歴史と趣があり、中に入るとたいへん美しく、静寂な空間が広がっています。
2階の大広間にはきれいな意匠の襖や屏風があり、それらを見ながら落ち着いて食事をすることができました。
また、床の間の生花と掛軸からは秋が感じられ、お料理にも紅葉があしらわれていました。
お料理をいただく前に、8代目ご主人の寺田紳一様よりお料理の説明もしていただき、どういったものが出てくるのか、なぜこの食材を使うのかということを教えていただきました。
すべてのお料理をたいへんおいしくいただきました!
私はとくに「海老あられ揚げ」が好きでした。
器も素敵で、手書きで「花」と書かれたお皿がたいへん印象的でした。
この「京の和食と和菓子」の授業で事前に学んでいた、和食を食べる時のマナーを意識しながら、京懐石をきれいに楽しく食べることができて良い経験になりました。