こんにちは。
2年生の土谷です。
今回のブログもこの学校ならではの『ブライダルサービス論』授業を紹介します。
先日、授業の一環として「模擬結婚式」を行いました。
平安女学院大学はキリスト教の学校なので、構内に教会があります。
その「聖アグネス教会」でキリスト教式の結婚式の流れを実際に体験しながら学びました。
模擬結婚式では大学のチャプレンに参加いただき、新郎・新婦、新婦の父、聖書朗読者、付き人の役割を決め、私は新婦役として参加しました。
新婦役は始まりから終わりまで立ち回りはもちろんのこと、覚えることがたくさんあります。
聖アグネス教会では実際に結婚式を挙げることができますが、キリスト教式で結婚式を行うカップルは、事前に立ち回りや聖歌などについて何回か練習を行うそうです。
誓いの言葉は独特の言い方があり苦戦しました。
決して長くはない式でしたが、とても内容の濃い式でした。
私がこの式の中で一番印象に残ったのはチャプレンのお話で
「破ってしまうのが人間だ。だから神やみんなの前で声をだして誓うのだ。」
納得いく言葉だとひたすら感心しました。