京都のおもてなしとライフスタイルの授業で「梶 古美術」に行ってきました。

皆さん、こんにちは!
国際観光学部4年生の大森です。4/28(木)に京都のおもてなしとライフスタイルの授業で「梶 古美術」に行ってきました。

講師の梶高明さんは、梶古美術7代目当主であり、京都・新門前にて古美術商を営まれています。1998年から朝日カルチャーセンターでの骨董講座の講師を担当し、人気を博しています。

現在は、社団法人茶道裏千家淡交会講師、特定非営利活動法人日本料理アカデミー正会員、京都料理芽生会賛助会員などをされています。
平成24年から25年の2年間、あまから手帖巻頭で「ニッポンのうつわ手引き」を執筆され、全国の有名料理店と一緒に特別なうつわを使った茶会や食事会を数多く開催しています。

実際に、見学をした中で気になった作品が3つあります。
1つ目は、コタツのカバーと牛のベルで作った花生けです。

2つ目は花をモチーフにしたくす玉です。

そして最後はまるでアリスインワンダーランドに出てきそうな可愛いらしいオリジナルアンティークカトラリーです。

どの作品もアイデア次第で変わるのだということがわかり、とても興味深かったです。

今回のテーマは「骨董・うつわとお菓子のおいしい関係」。
梶さんにお話を伺ったり、実際にワークショップを通して、想像しながら参加したりすることで、骨董品の価値というものを改めて知る事ができました。

「お茶の器はアイデア次第」この言葉を海外に発信していくことでもっとアイデアが広まるとも思いました。