キッズイングリッシュ研修・10日目

みなさんこんにちは!
キッズイングリッシュ研修に参加している石橋です。

28日は、実習校2校目のプケテスクール初日でした。
私が行かせてもらったクラスは、4年生(日本でいう3年生)でした。

プケテスクールでも、様々な授業に参加しました。

まず、音楽がなっている間は各自自由に動き、音楽が止まったらフラフープの輪の中に入るという椅子取りゲームと似たようなゲームに参加しました。これはみんなが輪に入るには、どのようにすれば良いのか“協力”する大切さを学ぶゲームなのだそうです。

また、学年合同でプールの授業がありました。
そこで驚いたのは、担任の先生は見学の子どもたちにプールの授業を見てもらうのでなく、教室で算数のゲームを一緒にしていたことです。

日本で言う国語に近い授業では、飛べない鳥についての文章を読み、問題を解いていました。解き終わった子どもから、塗り絵やお絵描きをしたり、本を読んだりしていました。
軽食の時間の時に、この鳥について動画を視聴していて、小休憩の時間も授業に活用しているのがいいなと思いました。

算数の授業では100の位の計算の仕方を学んでおり、ブロックを使って先生が説明し、その後、動画を見て学びを深めていました。教室中に問題が散りばめられており、子どもたちは問題探しを楽しみながら、問題を解いていました。

ニュージーランドの小学校は、地べたに座って勉強したり、先生がいれば外で勉強することもできます。ストレスフリーで勉強できる環境だと思いました。また、ご飯の時間もたくさん設けられており、お腹がなる心配をすることもなくていいなと思いました。

運動場もとても広く、ラクビーの棒があったのはニュージーランドならではだな、と思いました!
ほかにもサイクリングができる道路があり、そこで右左右を見て横断することを学べたり、遊具も公園のように充実していて、日本とは大違いでした。
この日は、多人数で鬼ごっこをしました。
みんなとてもパワフルな子どもたちで走り疲れましたが、楽しかったです!