総合的な学習の時間の指導法の授業で先生方にインタビューをしました その5(西尾先生)

こんにちは!子ども教育学部3年の入船と吉岡です。

私たちは子ども教育学部の西尾要一先生にインタビューさせていただきました。西尾先生は、主に体育科の授業を担当してくださっています。また、1年生の担任もされている先生です!

* ソーシャルディスタンスをしっかりとった上でインタビューさせていただきました!そのため、拡大した状態での撮影となっていますので、画像が少し粗くなっています。

Q1. どうして大学の先生になったのですか?

A. 小学校教諭として働いている時代に、平安女学院の実習生を見て意欲を感じました。その学生たちに体育の指導法を伝えたかったからです。

平女生としてとてもうれしいですね。実習では、平女の名前を背負ったつもりで臨まなければならないのだと改めて感じました!

Q2. 今までどんな仕事をしていましたか?

A. 小学校教諭、それから市役所で仕事をしていました。市役所では通学路の安全確保、イベントの運営などをしていました。

市役所に勤めていた頃は、毎年、平女生がボランティアとして参加させていただいていた「高槻市民スポーツ祭」などの運営もされていたそうです!今年はコロナウイルスの影響で中止になってしまいましたね…。

Q3.尊敬する人はいますか?

A. 特に尊敬や憧れている人は特にいません。組織で物事を考えることができて、冷静に判断できる人を尊敬しています。歴史上の人物で言うと江戸時代の武士の一人である、河合継之助です。

さまざまな経験をされてこられた西尾先生らしいお言葉ですね!「河合継之助」という人物がどのような生き方や考え方をしていたのか詳しく知りたくなりました!

Q4. 指導をする上で一番大切にしていることは何ですか?

A. 体育の授業では、「楽しかった、おもしろかった、またやりたい!」と感じられるようにすることが一番です。そのため、実技の時間をしっかり確保するよう心がけています。体育の授業で説明をするときは、一度全員を集めなければならないので、授業のめあてを頭に入れて端的に伝えたいことを話すようにしています。

実技の授業ならではの工夫を知ることができました。私たちも将来先生になったときに意識しようと思いました。

Q5. 学生時代の好きな授業は何ですか?

A. 体育以外で言うと社会です。「史談会」という歴史のサークルのようなものに地域のおじいさんたちと一緒に入っていました。

Q6. 人生の今後の目標

A. スポーツを続けること。特に続けたいスポーツは、テニスとスキーです。シニアテニススクールに週一回行っています。スキーは毎年2.3回行っていましたが、今年はコロナウイルスの影響により検討中です。ドライブが好きなので車で日本中を走りたいですね。

これからどう過ごしていくか、人生設計もしておられるそうですが、それは㊙だそうです(^^)

Q7. 最後に、学生に一言お願いします!

A. 目標を定めて、最後まで諦めないこと。妥協せずにその目標に向かって努力してほしいです!

今回インタビューさせていただくことで、西尾先生の意外な一面を知ることができました。また、インタビューをする姿勢についてもアドバイスいただきました!西尾先生に負けないくらいに、健康な生活を送ることができるように努力していきたいです!西尾先生、ありがとうございました!